愛する樹木を悪い虫から守るコツ。
- 2019.01.20
どんなに丹念に手入れをしても、気がつくと発生してしまうのが害虫。ほんとうに憎らしいですね。でも、放っておくと病気の原因となり、生育を妨げたり枯らしてしまったりします。庭木につく害虫には多くの種類があり、木の特性によって散布する時期や薬剤が変わってくるのでやっかいです。以下、季節ごとの対処の違いをみてみましょう。
- 1月〜3月:冬は休眠期で、卵虫の状態。この時期に農薬散布を行うことで害虫の大量発生を防ぎます。
- 3月〜5月:新芽や若葉が茂る季節。害虫が活発に活動し病気も出やすくなるので、防除の薬剤散布が必要になります。
- 7月〜9月:高温多湿なこの時期は、害虫も病気もいっきに増えるので、安全性に配慮した防除の薬剤散布を心がけます。
庭木の防虫、殺菌作業は、虫や樹木の種類、季節によって効果的な散布が変わるところが難しいところ。また庭は大きくなればなるほど安全性にも十分な注意が必要となります。一度プロの手に任せてみてはいかがですか?羽島緑水園なら25年の経験と実績からあなたの庭木にあった最適なご提案を行いますよ。