感染症への対策方法
- 2019.09.20
庭木には常に感染病のリスクがあります。感染病に侵されてしまうと、庭木の美しさを維持するのが難しくなってしまいます。そこで今回は、感染病に対してどのような対策をとればいいのかについて解説していきます。
・まずは感染源を消滅させよう!
感染病にかからないため、感染病の被害を少なくするためには感染源を特定し、消滅させることが大切です。カビの胞子がついた枝葉が風で移動すると、その枝葉が感染源となり、雨や風で感染病を広げてしまうので、できるだけ早く除去しましょう。
・殺虫剤を活用しよう!
病原菌の活動が活発になる、新芽の出始める時期に散布しましょう。
・光を当て、風通しを良くしよう!
風通しが悪い場所、日光が当たらない場所ではカビが繁殖しやすい時期です。特に長雨の時期には注意しておきましょう。
・土壌改良も視野に!
肥料分の無い痩せ地や排水不良のじめじめとした場所では、カビが発生しやすくなります。そのため場合によっては、土壌改良剤を活用して土壌の改良をやってみましょう。
植木に関してお困りごとがありましたら、ぜひ弊社までご相談くださいね。