庭に調和する砂利の種類
- 2020.11.20
砂利敷きの施工は非常に簡単でありながら、実にメリットの多い工事といえます。
・低コストな施工が可能
・水はけのよい庭にできる
・防犯対策の効果がある
・雑草対策になる
それぞれを見ていくことにしましょう。
【低コストな施工が可能】
まず、砂利式の費用ですが、1㎡あたりの施工単価の目安を比較してみますと
土間は10,000円、天然芝は13,000円、人工芝は18,000円ほどのコストが掛かります。
それに対して、防草シートを含めた砂利敷きの費用は、約5000円程度となります。
【水はけのよい庭にできる】
他の建材に比べて、浸透性に優れていますので
水を含んだときの湿りやぬかるみは圧倒的に少ないです。
【防犯対策の効果がある】
一般的な砂利でも踏むと音が鳴り、防犯対策としての機能を果たしますが
なかには「防犯砂利」という、音を出す作られた砂利もあります。
ただし、防犯砂利は軽いモノが多く、風の強い場所や雨があった場合には飛ばされてしまうこともあります。
【雑草対策になる】
砂利を敷くだけでは、雑草は砂利の間からあっさりすり抜けて生えてきますが
地面に防草シートを敷き、その上に砂利を敷くことで雑草が根付くことを防げます。
すると、雑草が生えてきたとしても、すぐ抜けますのでメンテナンスが非常に楽になります。
岐阜の羽島緑水園株式会社では、植木の販売・買取、庭木の植栽・伐採・伐根、庭木の殺虫消毒、大径木の枝払い、防草シート・防虫・砂利引き施工などの業務を行っております。
お庭に関するお悩みがある方は、お気軽にお問合わせ下さい。
お問い合わせはこちらから